銀行辞めましたけど、なにか?

銀行利用の豆知識・転職について

元中毒者が説明します!〜パチンコ・パチスロが絶対に勝てない理由〜

銀行員の一番のマイナスイメージ・・・

それは横領です。

 

横領の理由のなかに、

ギャンブルの負けの補填

があります。

 

とういわけで、

今回はギャンブルの代表格

パチンコ・パチスロの話をしますね。

 

今は全くやってませんが、

私も前はかなりの依存症でした。

完全なる黒歴史です。

休みはもちろん、仕事帰りもホールに行き、

多くのお金・時間を無駄にしました。

 

もっと色んなことにお金が使えた。

もっと色んなことに時間が使えた。

と今でも振り返ると気持ちが暗くなります。

 

・勝てない理由

・辞めれない理由

・辞める方法/辞めさせる方法

 

この3つを今回話ます!

この記事を読んで

パチスロ・パチンコを辞める人が

増えてくれればすごく嬉しいです。

 

パチンコ・パチスロは勝ない!絶対に!!

 

パチンコ店を運営している母体は

何になりますか?

 

会社ですよね!

 

会社は儲けを出さないと

やっていけません。

とういうことは、

パチンコ店に儲けが出る仕組みに

なっているということです。

 

パチンコ店側の支出を書きだしてみます。

 

・授業員の給料

 何十人も人がいますよね?

 その人達の給料です。

 何百万・何千万という金額になるでしょう!

 

水道光熱費

 パチンコ店は建物が大きいですよね?

 そして外観がきらびやかです。

 そんな大きな建物を

 きらびやかにピカピカさせるために

 膨大は水道光熱費がかかっています。

 

・土地代/建物代

 大きな建物に広い敷地の購入費用

 もしくは賃借料(家賃)

 

・パチンコ台/パチスロ台の購入費用

 高いもので100万

 それを何十台も置くと・・・

 

これ全部

僕たちがパチンコ台・パチスロ台に入れてる

お金から支払われています。

 

会社というものは

利益を出し、会社を成長させるために

お金も社内にプールします。

 

この何千・何億というお金を払っても

利益を出せるということは

パチンコ店は相当儲けている

とういことが分かります。

つまり、お客さん側に

それだけのお金を払わせているのです。

 

 

そんなこと、誰でも分かっているのです。

僕も重々承知の上でした。

しかし、ドツボにはまり

パチンコ・パチスロ

お金と時間を費やしてしまいました。

 

これは

個人の意思うんぬんではありません。

 

病気です!

パチンコする人は病気なのです!! 

病気だから辞められない。

 

こんな当たり前のことが

分かっていても辞められない

これがパチンコ/パチスロの怖さです。

パチンコ依存者・中毒者が出続けて、

パチンコ店に大きな利益をもたらし続けます。

 

考えてみてください。

店が儲からずにお客が勝っていたら

営業できませんよね!

負ける人が絶対にいるから

店に利益が出て、

営業していけるのです。

 

イベントなどで、短期的にお客が勝ったとしても

中期・長期で見ていけばお客側が負けるように

パチンコ店が仕向けているのです。

 

といっても特になにか姑息な手を

使っているわけではありません。

 

遠隔や無抽選の基盤を仕込むなど

手の込んだことは一切していないです。

強いていうなら、お客が負けるように

パチンコなら◯ギ

パチスロなら設定を調整しています。

 

それだけで、お客が負けるように

コントロールできるのです。

 

そう、絶対に負けるようにね!!

あとは、お客に打たせて負けさせて

帰らせる。これで利益は出ます。

 

数百台あるパチンコ・パチスロ

数万円のマイナスグラフになるだけで

1日でパチンコ店は

数百・数千万に売り上げになります。

中にはプラスになる台もあるので、

設置台全部で

利益を出せるわけではありませんが、

マイナスグラフになる台数の

割合の方が多いでしょう!

 

そうなれば、店側の勝利です。

どうですか?

勝てない理由が再認識できたでしょうか?

 

偉そうに言ってますが、

僕もこのスパイラルの中にいました。

 

分かっていても辞めれない理由とは?? 

 

まず、パチンコ・パチスロ中毒者(依存症)に

なった人が、パチンコ・パチスロ

覚える前の正常状態に戻れるかと・・・

 

かなり厳しいと思います。

先ほども言いましたが、

パチンコ・パチスロをする人は

病気です!

 

勝てない・お金がなくなると分かっていても

自分の心(正しくは脳)が反応するからです。

 

今日は勝てるかもしれない

前回の負けを取り返したい

気持ちの良い演出が見たい

また大勝を味わいたい

と自分に都合のいい感情が

心の根っこにあるから

反応してしまうのです。

 

これは個人の意思ではどうにもなりません。

病気なのですから。

 

この記事を読んでいる皆さんにも

心当たりがあると思いますが、

4、5万負けた日に

「もう絶対やらない」

「こんな気持ち味わうのは嫌だ」

と思ったことがあるでしょう?

 

でも、それで辞められましたか?

辞めてないですよね?

 

翌日台の前に座っていますよね!

大負けして負けることが多いのに

今まで勝ったことのある記憶が舞い戻り

今日は勝てる!と自信のない根拠を

振りかざして打ちにいく。

 

あれ?昨日の決意は?不安は?

それがパチンコに勝つ!に変換されています。

 

これが、何度も繰り返されるから

パチンコ・パチスロを辞めるのが厳しいのです。

 

また、最近はSNS等のネットメディアが

発達しており、

パチスロ・パチンコの写真や動画を

ネットを介して見る機会が多くなっています。

 

ひとつ挙げるとしたら、

YouTubeでの実践動画です。

様々なライターの方々が実践の様子を

投稿しているのを最近よく見ますよね!!

僕もよくというか、いつも見てました。

そして、おもしろそうな台があったら

置いてある店を見つけて打ちに行く。

今考えると馬鹿なことやってたと思います。

まんまと媒体の餌食に・・・

 

この手の類の動画は

僕たちの感覚を麻痺させると思っています。

 

全ツと言って実践時間いっぱいお金を

入れまくる。

中毒者であることをネタにする。

使えない金で打っていることをネタにする。

大負けをネタにする。

これは全部動画を面白くする為の

演出にすぎません。

 

上記のことは普通に考えて、

人にとって良くないことですよね?

でも、笑い話にすることで

視聴者がこれを悪いことだと

あまり思わないようにするように

仕向けている演出だとおもっています。

 

自分も実際そうでした

「こんな負けてる人に比べたら

自分なんてまだましな方」

「借りた金で打ってんだ?

自分も少しなら良いだろ!」

「俺も同じヒキを発揮してやる!」

 

と思い負ける自分、

打つ自分を正当化していました。

完全に頭がやられていたと思います。

 

あの人たちは、

パチンコ・パチスロを打つことで

報酬が入っています。

負けても自分自身の懐が

痛むわけではないので、

動画みたいなことが出来るのです。

 

遊戯人口を減らさせないようにと、

パチンコ業界の差し金でもあるのです。

 

パチンコ・パチスロを辞める方法

 

まず、第一に我慢する

絶対に行かないという意思を

今から持ち始めることです。

それを決意したことから

始めることが出来るのです。

 

自分が実践したことも含めて今から

辞める方法を紹介して行きます。

 

仕事に没頭する!

僕の場合仕事が忙しくなったことで

残業が続き平日に行かなくなりました。

仕事が終わるのが21時〜22時で

体には良くないかもしれないですが、

行けない状況に自然になっていました。

そもそも行く時間が奪われることが

結構効果があると思います。

 

お金とキャッシュカードを持ち歩かない!

財布には1万円以内、キャッシュカードは

いれずに自宅保管。

念の為にクレジットカードを1枚

あとは、身分証明書のみ

これが僕の財布の中身です。

やはり、お金を持ち歩き、

いつでも引き出せる状況だと

パチンコに行ってしまいます。

軍資金に使ってしまう・・・

行っても使えるお金がないという状況を

作ってしまうのです。

 

休日は一人ですごさない!

仕事が忙しいことで、

平日に行かなくなりました。

休日のパチンコの誘惑をどうやって

断ち切ったかというと、

休日を友人・同僚と過ごすように

勤めました。

これはかなり効果ありました!

約束を1週間前からしておき、

 

なんでも良いから遊ぶ!

パチンコ以外!!

 自宅でゲームでも

飲み会に行くでも

街コンに行くでも

ちょっと気持ち悪いですが

買い物にも付き合ってもらう

一人でいる暇な時間を限りなく0に

することで、パチンコに行く時間を

自ら奪うことに成功しました。

 

かと言って、毎週毎週

友達・同僚空いているわけ

ではないですよね?

そんな時は家族です。

家族と過ごすのです。

実家の掃除の手伝いや

買い物の手伝いなど・・・

有意義に時間を使うのです。

 

大きく3つ紹介しました!

 

行けない状況を自ら作る!!

お金・時間を縛る!!

というのが辞めるために

一番効果的だと思います。

 

さらっと話すつもりが

長くなってしまいました。

しかし、これを読んで

パチンコ・パチスロ

辞めてくれる人が

増えてくれたらすごく嬉しいです! 

【体験談】銀行の仕事できつかったランキング・・・第1位

お言葉を返すようですが!!

 

これが流行っている頃はまだ銀行にいました。

あんだけ上司に向かって言えれば

さぞ気持ちの良いものでしょう・・・

 

今回は僕が勤めていて苦痛に感じたことを

さらっとお話しようと思います。

 

1位・・・悪魔的なノルマ

2位・・・任意という名の強制勉強会

3位・・・止まぬことのない資格試験・通信教育

 

だいたいあげるとこれになります。

細かいのを言えばもっとありますけどね!!

 

今回は

「1位・・・悪魔的なノルマ」

についてエピソードを紹介します。

 

公的地位がある銀行といえども

営利目的の企業になりますので

売上をあげなければなりません。

営業をしている人にはつきものですが、

これは苦痛でした。

銀行の収入源は利息(=お金も貸した利息)と

投資信託・生命保険等の販売手数料が

9割近く占めています。

 

お客さんから預金で預かったお金を貸して、

利息を得て儲けているのです。

(◯金ウシ◯◯くんです。)

 

とにかく、

その貸金に対するノルマが

半端じゃなかったです。

事業性の融資、住宅ローン、

フリーローン、カードローン

貸せる人を見つけては貸しまくれ!

ただし、高金利で!!

 

特にフリーローン、カードローンの

販売促進はとても厳しかったです。

この二つは金利が高く

銀行にとって多くの利息が確保できるので、

いわばおいしい商品になります。

ニンマリと営業スマイルをキメて

借金を勧めるわけです。

 

もちろん本当に必要な人もいます。

一時的にお金が足りない状況を

乗り切る為の力になれたことは

良かったなとは思います。

 

ただし、我々が受けた指示は違います。

1、銀行来る人、訪問する人にすすめまくれ

  営業かければ引っかかる人もいますからね

 

2、カードローン枠いっぱいの人に営業しろ

  なかなか返済が終わりませんからね・・・

  しかし、これについだ言葉が衝撃的でした。

 「カードローン満額まで使う人は

  またフリーローンに借り換えても

  カードローンをまた使うから、

  それを繰り返させるように出来るからね」

  

  え?多重債務者を作れ?と?

 

3、まずはカードローンから契約してもらえ

 魂胆はもう分かると思いますが、

 2のサイクルに引き込む為だ

 と言われました。

 収入が多くない比較的若い人が

 ターゲットです。

 

こうやって銀行側はシメシメと

笑っているわけです。

 

支店長、本部、役員からガンガンに

詰められる訳です。

もう、心がねじ曲がります。

数字未達成支店は支店長が

支店に呼び出されますし、

露骨に成績は悪い人は

本部に呼ばれます。

支店にも本部から人が来て、

叱責されます。

どんどん心が暗くなります。

ストレス溜まります。

 

もう一つの収入源である、

投資信託・生命保険の手数料も

同様にガンガン詰められます。

(本部は何もしないくせに・・・)

 

投資信託・生命保険の販売手数料は

銀行の収入の割合で言えば、

大して大きな割合ではないですが、

収益達成の為には必要なものです。

(本部な何もしないくせに・・・)

 

営業対象になるお客さんは

多くの預金を保有している人たちです。

 

預金の一部を投資して資産を増やしませんか?

というのがまず最初の切り口です。

相続の際の税金削減に利用しませんか?

定期預金だと増えないので、

運用して少し増やしませんか?

販売方法の研修でテンプレが教えられます。

いろんなテンプレ研修がたくさんあります笑

(ほんとにくだらね・・・)

 

正直こんなんじゃ売れなかったですし、

上司から教えてもらった方法がありました。

僕自身もそれが正しいものだと思っており、

周りの人はみんなこの方法で

投資商品の販売手数料を獲得してました。

 

それは・・・

 

「お願いセールスです」

 

お客さんと仲良くなり、

情に訴えて買って貰うとう方法です。

 

お客さんのもとに通い詰め、

何の実りもない雑談を繰り返し、

親密度を上げます。

そしてそこから

投資信託・生命保険の話をするわけです。

最初は断られます。

「損するのが怖い」

「やる気がない」

「めんど臭い」

という理由が多いです。

 

そこからが銀行側の

ストーキングが始まるわけです。

何かと理由をつけてお客さんを訪問し、

雑談と商品の話をするわけです。

 

それを何度か繰り返していくうちに

お客さんも

「こんなに気にかけてくれるなら」

「ノルマがかわいそう」

という気が起きてきます。

そうなったらもう銀行側の勝ちです!

 

あとは、説明はほどほどに商品説明をして

手数料GETとなるわけです。

 

銀行側はほくそ笑んでます。

 

僕は投資商品が悪いと

思っているわけではありません。

きちんと管理していれば

資産運用に大きな結果を出してくれます。

 

しかし、商品の性質を無視して

手数料が高いものを売ってくるから

タチが悪いのです。

 

手数料は購入価格に対し、

投資信託であれば約1%〜3%

生命保険であれば約3%〜5%です。

(商品によって差異はあります)

 

大して差はないだろと思うかもしれませんが

数万・数十万・数百万単位で

購入する物にりますので、

金額にすると結構差が出てきます。

 

銀行側はノルマで叱責されないために、

少しでも数字をよく見せたいがために、

手数料の高い商品を勧めてくる傾向があります。

 

僕はこの方法を本部役員・支店長・先輩から

教えこまれ、ひたすら実践してきました。

 

とある期末(締めまであと2日)、

自分が勤務しているエリアの数字が未達でした。

(10店舗?くらいで1エリアだったような・・・)

 

支店長から呼びつけられました・・・

以下、青文字:自分赤文字:支店長

 

「お前を気に入っているAさんとBさんが

 投資商品購入予定っだったから

 ◯◯保険を売ってこい」

※◯◯保険は一番手数料が高い商品

 

「たしかに、AさんとBさんとは近日中に

 購入する段取りで調整しています。

 予定額はそれぞれ500万ずつですが

 100万単位で様子を見ながら

 **投信を数ヶ月かけて購入する見込みです」

※**投信は一番手数料が低い商品

 

「エリアで足りてないところを、

うちで取りきればエリア長に貸しが作れる。

投資信託から〇〇保険に話を切り替えて売れ」

 

「しかし、AさんもBさんもほぼ意向は固まっています」

 

「そこをなんとかするのがお前の仕事だろう!!」

 

「はい・・」

 

結果AさんもBさんも来店時に

投資信託で話をしていましたが、

支店長が同席し、話がすり替わり、

両方ともも根負けしてしまい、

◯◯保険の契約になりました・・・

 

来客中も呼び出されて

「お前は売る気があるのか!!!!」

「もう喋るな!!

「検印がいるから同席だけしろ!!」

と怒られました。

 

エリアの数字は

僕のお客さんの保険購入で達成され、

エリア長からも感謝のメールもきてました。

 

支店長は貸しを作って満足そうでした。

 

 

僕が唯一支店長に言い返したことばが、

「お客さんの意向と違うものを

 買わせるのはもう嫌です」

支店長は

「お客が納得してそれを買ったら

 それは、お客さんの意向だ」

 

お客さんが希望するものを

こっちの都合ですり替えて

その結果が評価される・・・・

 

これが銀行の世界です・・・

 

僕は3ヶ月後に退職しました。

 

これが

私がつらかったノルマのエピソードです。

 

同じ境遇の銀行員の方・・・

 

勇気を持って転職しませんか?

 

あなたが思っているより、

銀行ってしがみつく価値がありませんよ?

【体験談】私が銀行を辞めた理由 〜退職までの道のり〜

やられたらやり返す!倍返しだ!

と某人気銀行ドラマが流行っている頃に私は銀行員をやってました。

 

周りの友達から「銀行って◯沢◯樹みたいな感じなの?」「給料良いんでしょ?」

親戚や知人からは「高給取りで羨ましい」「良い仕事についた」と軽く持て囃されたのを覚えています。

実際はそんなことはなく、◯沢◯樹みたいな部下思いで物申す人は皆無。

給料は同世代の平均年収をお幅に下回り、顧客からは足元を見られ、と散々でした。

その内容をさらっと書いていこうと思います。

 

私が勤めていたのはとある地方銀行です。

就活でなんとなく銀行にいきたいなーと思って、

なんとなく受けたら受かってしまったので、就職したって感じです。

 

1年目は何もすることがなく、内勤で毎日教えられたことをこなしてました。

2年目は外回りになり個人だけではなく、法人も担当する外回りの営業になりました。

これからしばらくして、自分の仕事に疑問を抱くようになりました。

 

最初は担当するお客さんも増え、仕事もそれなりの量をこなしており、

営業ノルマを達成することに喜びを感じておりました。

自分で言うことではないですが、営業成績は良かったです。

上から数えた方が早い順位をコンスタントにキープしてました。

 

3年目に入った頃に自分の仕事に疑問を持つことになりました。

年々下がるボーナス・昇給はスズメの涙・・・

本当にお客さんの役に立っているのかとうい疑問が一気に押しよせてきて

辞めることを決意しました。

 

報酬が少ないことが大きな理由でしたが、

ノルマの為のお願いセールスで必要もない人にカードローンを契約させたり、

人のお金を制限する権利もないのに使い道があると言ってきた定期預金の解約を引き止めたり。

明らかに返せそうにない返済比率のお客さんに保証会社がOKだせば融資したり、

(結局返済不可で焦げ付く)

こちらが進めた投資信託や保険が短期でかなり損したり、

と心が痛んできました。

 

お客さんが良いと言って購入・借りたものになりますが

半分はこちらの口車に乗せてしまったものです。

私はそこに罪悪感を感じてしまい、耐えきれずに辞めることになりました。

 

正直、今では辞めて良かったと思います。

事務職に転職したので仕事をする上でも目標はありますが、

ノルマやお客さんに意味のない提案や販売行為をしなくても良いので

気持ちは非常に楽です。(仕事はそれなりに大変ですが・・・)

給料も上がりました(小声)

 

以上が僕が銀行を辞めた理由になります。

 

ここからは余談になります。

全ての銀行に言えることではないですが、どこも状況は厳しい状況だと思います。

合併や吸収でなんとか生き残ろうと色々な方策をとろうとしてます。

その時に転職出来たので、良かったと思います。

 

また、銀行員は仕事をする上でたくさんの資格をとらなければなりません。

証券関係・保険関係・財務・税務・法務・簿記・・・・

数えたらキリがありません。資格ないと出世出来ませんしね・・・

一部の老害たちは資格がなくても出世してますけど・・・

 

 

 

元銀行員が教える、カードローンを借りる時の注意点

どうもコンチです。

今回は銀行のローンについてお話しますね。

 

別記事でフリーローンについて

ご紹介させて頂きましたので、

少しジャンルの違う

カードローンについてご紹介させて頂きます。 

 

これまた、怖いです・・・

まぁ、これも使い方によりますが・・・

 

多くのお客さんと

カードローンの契約をしてきました。

本当に必要な時を見極めて

必要な分だけの利用がとても大切になります。

全部のローンに言えることですが・・・

カードローンは多重債務者への

第1歩でもありますので、

要注意です!!!!!契約は慎重に!!!!

 

しかし!!

かしこく使えば

生活を非常に助けてくれる

便利なものです!!

 

カードローンの仕組みは簡単です!

1)契約の際に金額の枠を設定します。

2)その枠の金額内で、借入が自由に出来ます。

3)決められ金額を指定された日に返済をする。

この3つで、いたってシンプルです。

 

カードローンはフリーローンと同様で

金利も高く銀行の大きな収入源です。

銀行員もゴリ押しでセールスをしてきます。

「とりあえず、枠だけ作っときませんか?」

これ、銀行員の決まり文句です!!笑

(どこにいってもほんとこのワンパターンw)

 

使用目的としては、なんでも良いです。

事業資金でなければ何に使っても良いんです!!

なんだって良いんです・・・

額にもよりますが、

20歳以上で働いていれば誰でも借りれます。

 

フリーローンの記事でも言いましたが、

僕はローンを借りることを否定してはいません

 

要な時にしか使わない

意思を持ち

不要な契約をしないと

意識する必要があります。

 

カードローンが多重債務者への一歩と

冒頭で申し上げましたが、

そうなる一例をご紹介させて頂きます。

(1)カードローン借りる

(2)カードローンを枠一杯借りてしまう

(3)カードローンの債務をフリーローンで借り換えて枠を元に戻す。

(4)フリーローンの返済にきつくなりカードローンをまた使い出す

(1)〜(5)を繰り返すと多重債務者が出来上がります・・・

 

みなさんこのループにだけは陥らないように

注意してくださいね!!!

 

気を付けることは3つです。(フリーローンと似てますが)

1、返済はなるべく短期で終わらせることです。

 返済期間が長いと金利が高い分

 なかなか元金が減りません。

 多くの金利を払デメリットになります。

 

2、枠を無闇に拡大させないこと!!

 必要以上に枠を持つことで

 いつでもお金を引き出せるので

 お金を持っているという錯覚に

 陥りやすいです。

 本当に必要な時(今月だけピンチ!)

 にしか使わないと強く意識することです!!

 

3、借りた後のことを想像する。

 この金額を借りたら

 返済が〇〇円になるから

 来月からの返済を差し引いても

 十分生活出来るから大丈夫!!

 と想像を働かせる必要があります。

 

 以上、よろしくお願い致します。

元銀行員が教える、銀行のフリーローンを借りる時の注意点

どうもコンチです。

今回は銀行のローンについてお話しますね。

 

正直、怖いです・・・

まぁ、使い方によりますが・・・

 

自分も多くのお客さんにローンをしてきました。

そんな僕の経験上

目先の楽しみだけに

ローンを使おうという人の半数は

破滅の道を行くことになります。

本当に必要な時を見極めて

必要な分だけの利用がとても大切になります。

 

いや、本当です・・・

 

その中でもフリーローンは金利も高く

銀行の大きな収入源です。

なので

銀行員もゴリ押しでセールスをしてきます。

「おまとめローン」や「借り換えローン」は

銀行員はほぼ提案してきます。

 

使用目的としては、なんでも良いです。

「旅行」「電化製品購入」

「結婚費用」「医療費」

「事業資金」とさえ書かなければ

なんでも良いです。

なんだって良いんです・・・

フリーなので・・・

額にもよりますが、

20歳以上で働いていれば誰でも借りれます。

 

僕はローンを借りることを否定してはいません

 

僕が言いたいのは、

銀行員の口車に乗るだけではなく、

自分でしっかりと無理のない

返済計画のリミットを決めておくことです。

 ※月に生活に支障なく返済できる等

 

気を付けることは3つです。

1、返済はなるべく短期で終わらせることです。

 返済期間が長いと金利が高い分

 なかなか元金が減りません。

 多くの金利を払うデメリットになります。

 

2、無理のない返済ができる分だけ借りる。

 銀行ローンは規制がなく、保証会社がOKなら

 いくらでも借りれますので、

 本当に必要な分だけ借りることが重要です。

 

3、少しお金を貯めることが出来ることは我慢

 正直、借りないにこしたことはないです。

 お金を貯めることで出来れることであれば、

 頑張ってお金を貯めましょう!

   

 

 以上、よろしくお願い致します。

はじめまして!!

皆さんどうも「コンチ」と言います!

 

僕は4年半銀行に勤めていましたので

その時に得た知識などのご紹介をさせて

頂ければと思います!

 

銀行員との付き合い方、

銀行商品であるローンや

投資信託の有効な利用の仕方を

ご紹介できればと思います。

 

また、現在銀行に勤めている方や、

勤めようとしている方にも

見て頂きたいですね。

僕がいたのは地方銀行ですが

その実態等もお話しさせて頂きます。

 

結論みたいになっちゃいますが、

僕は正直銀行が嫌で嫌で

病むまで追い込まれて辞めました・・・

銀行の実態や辞める経緯等も

包み隠さずお話しさせて頂きます。

転職をどのように行ってきたのかも

お話しさせて頂きます。

 

僕のとこだけかもしれないですが、

セミブラックみたいなところが

ありますからね・・・