銀行辞めましたけど、なにか?

銀行利用の豆知識・転職について

元銀行員が教える、投資信託購入時の注意点

どうもコンチです。

今回は銀行で販売されている投資信託についてお話しますね。

 

老後までに2,000万必要と

言われている今日この頃。

年金が制度が

破綻しかけているのでしょう。 

老後のを迎える前に

資産形成をする必要があります。

 

また、働き方改革が謳われており

本業以外にも自らの収入を確保する風潮に

なってきています。

 

資産形成、収入アップの

一番簡易的な方法は

様々な種類がありますが

やはり「投資」だと思います。

 

色々な種類がありますが

投資信託

比較的取っ付きやすいと思います。

 

投資信託とはなにかと言いますと

投資家からお金を集め

まとまった大きなお金にし

投資の専門家が

株式や債券などに

投資・運用する商品になります。

 

自分で投資先を

毎日毎日パソコンやスマホを見て

自分で取引するのではなく

投資先がパッケージ化された商品を購入し

その運用結果を還元してもらうという

仕組みになっております。

 

ここで注意して欲しいのは

元本が保証されていないことです。

投資先の株式・債券の価格は

経済情勢や国の情勢によって

価格が変動します。

大事なことなので

もう一度言います。

元本は保証されません!

 

ただ、投資信託は元本が割れる

リスクが比較的低いと言えます。

 

理由としては、

先ほど投資信託

投資先がパッケージ化されています

と説明しましたが

このパッケージ内で

投資先が分散されているからです。

 

例を上げるとすると

ヨーロッパの債券に投資する

投資信託があるとします。

その中で

A国の債券、B国の債券、C国の債券

と投資先を分散させています。

また、A国の債券の状況が悪くなった際は

新たにD国の債券に投資先を切り替えるという

運用を投資のプロたちがやってくれます。

 

ここで注意なのですが

投資のプロがやっているとは言えども

景気の大きな変動には勝てません。

価格は上昇もすれば下降もします。

 

ここまでが投資信託の簡単な説明になります。

 

さて、その投資信託

どこで購入できるのかといいますと

主に証券会社・銀行で購入が出来ます。

 

今回は銀行で投資信託を購入する際の

注意点になります。

 

結論を申し上げますと

証券会社で購入するのが良いと僕は思います。

理由としましては大きく2つあります。

・商品のラインナップが豊富

・販売する人の知識がある

 

この2点があげられます。

 

銀行の投資信託はこの真逆です。

・商品ラインナップが乏しい

・販売する人の知識が浅い

 

証券会社の人たちに勝てるわけありません。

銀行はある意味副業で

投資信託を販売しているようなものですから

本業にしているプロに勝てるわけありません。

 

 

とは言いつつも

自分がお金を預けているメインバンクで

投資信託をすることで

お金の管理はしやすいですし

中にはとてつもなく詳しい銀行員も

いますから

有益な商品が買えることが

出来ることもあります。

 

銀行員のほとんどは

勢いで投資商品を売ってきますので

しっかりと盾を張り自分の身を守りましょう!

 

基本的には

販売手数料の高い商品を売りたがるので

本当にその時の情勢に適した商品を

売ってくれるとは限りません。

 

販売手数料欲しさのセールスに

屈しないために銀行で買うなら

商品パンフレットをよく読み込み

商品のリスク説明の際に

リスクについて念入りに

確認するようにしましょう!

 

投資については

銀行員まかせは決してよくないです。

 

証券会社といった本当のプロに頼るほうが

お金を無意味に減らさずにすむと思います。

 

まとめますと

 

銀行員の手数料欲しさの

セールスに乗っからない

投資信託は本当のプロである

証券会社から購入する方が無難

 

以上になります。

 

長々書きましたが、

自分の資産形成が必須な現代で

投資を有効につかって

有意義な人生・老後を

送れるようにしていきましょう!